「お、叔母さんから、話、きいて…」
「……どちら様ですか?」
「えっ…、」
はっと顔を上げると
ベッドの向こうに、見知らぬ男の人の影が見えて
母は、露骨な作り笑いで私に言った。
「病室、間違えてません?」
あぁ。
やっぱり、この人にとって
私はずっと邪魔でしかなかったんだな。
「……どちら様ですか?」
「えっ…、」
はっと顔を上げると
ベッドの向こうに、見知らぬ男の人の影が見えて
母は、露骨な作り笑いで私に言った。
「病室、間違えてません?」
あぁ。
やっぱり、この人にとって
私はずっと邪魔でしかなかったんだな。



