あの日、雪が降っていてよかった。【完】

『……って、うわ、もう1分前きってんじゃん!』

《あと30秒です!》

『まじ!?30秒?やばいじゃん、え、』


時計をみると

時刻は23:59を指していて

僕は慌てて"実写配信"とSNSに通知を出したあと

コメント欄を流れるカウントダウンを見ていた。


《3、2、1、》

《0時になりましたー!!》


0時になった瞬間

リスナーからの沢山のおめでとうが目に入って

あぁ僕はやっぱりこいつらに愛されてんなって

実感した。