あの日、雪が降っていてよかった。【完】

『じゃあさ、2手に分かれない?』

「…?」

『食べ物買ってくるチームと、並んでるチーム。俺と仁で、色々食べるもの買ってくるからさ。』


どう?と忍さんが言うと

雪村さんは、わかった、と頷いた。


『僕のたこ焼き忘れんなよ、』

『わかってるわかってるー。唯ちゃんは?何か食べたいものある?』

「あ…、えと、じゃあ、焼きそばでお願いします、」