あの日、雪が降っていてよかった。【完】

「んぅ…、朝…?」


朝にしては暗い…?

喉の乾きで目が覚めて、周りを見渡すと

部屋の電気は消えていて

カーテンがきっちり閉められていた。


「あっ…、雪村さんは…?」


思い出した。

昨夜私は、雪村さんをベッドまで連れて行った後…


「………なんで私、ベッドにいるんだろう?」