あの日、雪が降っていてよかった。【完】

「あ、い、1年です、」


別に、何も悪いことはしてないはずなんだけど

村瀬さんの圧が強すぎて

押し負けそう。


『あーあー、ほらー、唯ちゃん怖がってるから、』

『なんでだよ笑 俺別に怖いこと言ってねぇじゃん、』

『圧が強いんだってば、むっくんは。』


忍さんは

私を庇うように、村瀬さんとの間に立って

大丈夫?と私の方を振り返った。