愛しの彼に溺愛~石油王の場合~

案外空港から近かったのか車に乗って数分後に、最初の目的地である高級ホテルについた。


「うん。広い…!」


相変わらずの広さにもう驚き通り越して笑えてくる。

というか前の旅館より広いんじゃないかな?
流石アキさんのホテル…。


「神宮様、お待ちしておりました」


ホテルに入って早々ホテルマンに話しかけられる。
そして私たちの荷物を持ち、部屋へ案内してくれる。

本当に受付いかなくていいんだ…。

これが顔パス。


「アニメみたい…」

「…?奥様もお荷物をお預かりしますよ」
「あ、お願いします」


今の独り言聞かれてないよね?
聞かれてたらめちゃくちゃ恥ずかしいんだけど!!


「ランチの準備が出来ておりますがいかがなさいますか?」
「飛行機で食べたから不要だ。夕飯もいらない」
「かしこまりました」