忘れちゃったの…?


でも、優斗は、気にしていない様子。


鈴「優斗…」


優斗「ん?」


今日はなんの日か聞こうとする。


でも、怖くて。


もし、なんかあったっけとか言われたら、立ち直れない。


鈴「…いや、なんでもない…」


だから、誤魔化してしまう。


そして、大学の前に着く。


優斗「あ、鈴、今日俺遅くなるから、夕飯いらない」