私だけの、専属執事。






「あ、・・・・」



振り返ると、凄く綺麗な青年が立っていた。



翡翠色の瞳に、長い金髪を後ろで一つにまとめている。






どうやら彼は、この屋敷の執事らしい。






片手にテーブルクロスをかけて立っている姿が、とても様になっていた。













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