もう一度、お前の声が聞きたいよ。

詩・短歌・俳句・川柳

柊優/著
もう一度、お前の声が聞きたいよ。
作品番号
1644246
最終更新
2021/07/27
総文字数
0
ページ数
0ページ
ステータス
未完結
PV数
0
いいね数
0
俺は耳が聞こえない。

補聴器は唯一の救いだった。

けどもう補聴器も意味が無い。

着実に低下していく聴力。

気付けばお前の声は聞こえなくなっていた。

音として拾うことは出来ても、
高さも低さも何も分からない。

神様が居るのならもう一度、
お前の声が聞きたい。


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