23歳の冬、わたしは彼に恋をした。


たった9ヶ月だったけどわたしにはずっと消えない思い出


騙されて付き合ってるなんて思わなかった9ヶ月。


わたしは彼と向き合ってちゃんともっと知りたかった、彼の嫌いな部分まで…


付き合ってるとお互いの嫌な部分まで見えてしまう、知ってた…


知ってたけど、いざ現実になると怖くなった。



向き合うと決めたのにわたしが彼から逃げていた。


別れるすうぜんに発覚した、彼の浮気。


嫌なことばっかり頭に浮かんで、気が付けば1人で泣いて…


わたしが泣いている頃、彼は他の子と会っていた。


きっとわたしは都合のいい女にすぎなかった。



今じゃそれすら懐かしいって思ったり。


わたしは未だにあなたを忘れられずに過ごしてます。


夢に出てくるあなたは彼女ができていて結婚してる夢でした。



朝起きると夢なんだ、と思いしり


悲しい気持ちになります。


きっと夢みたいに現実もそうなんだろうなぁ、なんて思ってます。



もう会うことのできない彼だけど、わたし以上に幸せになってください。


わたしはあなたと付き合って泣いてばかりだったけど、いまは違うと信じたいです。



幸せになってください。


過去の9ヶ月ほんとにありがとうございました。


あなたがいたから笑えたし楽しかった思い出作れました。


幸せになってね。


ありがとう。