価値なき者には制裁を…~生徒達の逆襲~

「あなたの今考えていることは『煙草をつけなければよかったのに』そうですね?」

誠也は苦虫をつぶしたような顔をした。

「ですがその考えは違いますよ。爆弾が作動したことであなたは僕の名前を当てやすくなった」

Sの言葉に耳を疑った。

「どういうことだ!?」

声を荒げて立ち上がった。

椅子が音を立てて転がった。

「ヒントは以上です」

「待て!」

誠也の声も虚しく、Sはスピーカーを切った。