価値なき者には制裁を…~生徒達の逆襲~

Sは制限時間は一時間ぐらいで正確な時間は分からないと言っていた。

それも気にかかる。

どうしてそんな曖昧なのだろうか。

麗子が思案に暮れていると、先程のオイルの漏れる音とは違う機械的な音が耳を掠めた。



ピッ…



ピッ…



嫌な予感がする。

麗子はそっと音のする方へ近づいた。