恵理がつわりで苦しんでいた日々も、出産を控えて体への負担が大きくなってからも、宏貴は自分の仕事をセーブして寄り添ってくれている。
ありがたいことに、独立してから仕事は順調で、元居た会社からも戻ってほしいと懇願されるくらいうまく行っていた。顧客たちにも恵理のことを伝えて、理解されている環境に感謝しながら、宏貴も恵理も今は周りに甘えるようにしようと決めていた。
「気を付けて」
甲斐甲斐しく恵理の足元に気を付けてくれる宏貴。
「ありがとう」
恵理は感謝を言葉にして伝えることを忘れない。
何年も、何年十年も一緒にいることを誓っている二人。
でも、感謝の気持ちを言葉にしたり、思っていることを口にすることを大切にしているのは、二人で決めた約束のようなものだった。
今の幸せに感謝すること。
そして、未来への希望を一緒にもち進むこと。
ありがたいことに、独立してから仕事は順調で、元居た会社からも戻ってほしいと懇願されるくらいうまく行っていた。顧客たちにも恵理のことを伝えて、理解されている環境に感謝しながら、宏貴も恵理も今は周りに甘えるようにしようと決めていた。
「気を付けて」
甲斐甲斐しく恵理の足元に気を付けてくれる宏貴。
「ありがとう」
恵理は感謝を言葉にして伝えることを忘れない。
何年も、何年十年も一緒にいることを誓っている二人。
でも、感謝の気持ちを言葉にしたり、思っていることを口にすることを大切にしているのは、二人で決めた約束のようなものだった。
今の幸せに感謝すること。
そして、未来への希望を一緒にもち進むこと。



