幸い。
席取りしてくれていたABCは、すぐに見つかった。
彼らの前にカレーうどんを運ぶと、三人共大激怒…ではなく。
「おいー!何でカレーうどんだよ!」
「適当かよ!」
「しかも、怒るに怒れない無難なメニューに落ち着いてんじゃねぇw」
と、三人共笑って済ませてくれた。
凄いね、君達。
俺だったら、こんな奴に勝手にメニュー決められたら、カレーうどん顔面にぶちまけてやるけど。
食べ物大切にしなくて悪かったですね。
でも、勝手に決めるのか悪いし。
そもそも俺は、そうなる前に自分の希望を伝えておくから。
それはともかく。
冒頭ちょっと草を生やしながらも、五人で楽しい(?)ランチタイムが始まった。
最初に口を開いたのは、相変わらずお喋りのエリアス。
「皆、午前の講義どうだった?なんつーか…めっちゃ本格的だったよな」
「分かる」
「外国語の講義とか、高校のときと違い過ぎてびびったよ」
「難しかったよな」
味噌汁噴き出すかと思った。
あの小学校低学年レベルの講義が、難しかった?
お前ら、本当にエリート大学の学生か?
つーか、この味噌汁まっず。インスタントだろこれ。
味濃過ぎだし、煮崩れて具材がドロドロ。
ゲロ食ってるみたいな味する。
しかも、今日の日替わりランチのメイン、野菜炒め。
ベチャベチャだし、こちらも味が濃くて、野菜炒めの癖に、やたらと野菜に対して肉比率が高い。
その肉も、硬くてゴムみたいだし。
学生は肉多めにぶち込んでおけば、喜んで食うだろうって?
そんな訳ないだろうが。調子乗るなよ。
まぁ、あの安い値段でこのクオリティなら、納得なのかもしれない。
学食の、糞不味い日替わりランチを食べながら。
俺は、適当に相槌を打ちながら、自分を除く四人の話を聞いていた。
四人共、これから本格的に始まる、大学生活への希望と期待を語っていた。
そして、早速課された大学生活初めての課題についても。
実は、座学の講義は三つ共、講義終わりに課題を出された。
次の講義の予習と、一限の論文作成の講義では、実際にテーマを一つ出され、短い小論文を書くよう指示されていた。
あの程度、15分ほどもあれば終わるから、どうということもないと思っていたのだが?
君ら、ちょっと温室育ち過ぎない?
そう思うと、若干俺の中で、苛立ちが芽生えてきたので。
仕方なく、自分から話題を変えることにした。
大体。
俺は、こんな下らない学生達の講義への愚痴を聞く為に、わざわざ愛するルルシーから離れて、ここまで来た訳じゃない。
「ところで、三人は、もうサークルには入ったんですか?」
ABC三人に向けて、俺はそう尋ねた。
席取りしてくれていたABCは、すぐに見つかった。
彼らの前にカレーうどんを運ぶと、三人共大激怒…ではなく。
「おいー!何でカレーうどんだよ!」
「適当かよ!」
「しかも、怒るに怒れない無難なメニューに落ち着いてんじゃねぇw」
と、三人共笑って済ませてくれた。
凄いね、君達。
俺だったら、こんな奴に勝手にメニュー決められたら、カレーうどん顔面にぶちまけてやるけど。
食べ物大切にしなくて悪かったですね。
でも、勝手に決めるのか悪いし。
そもそも俺は、そうなる前に自分の希望を伝えておくから。
それはともかく。
冒頭ちょっと草を生やしながらも、五人で楽しい(?)ランチタイムが始まった。
最初に口を開いたのは、相変わらずお喋りのエリアス。
「皆、午前の講義どうだった?なんつーか…めっちゃ本格的だったよな」
「分かる」
「外国語の講義とか、高校のときと違い過ぎてびびったよ」
「難しかったよな」
味噌汁噴き出すかと思った。
あの小学校低学年レベルの講義が、難しかった?
お前ら、本当にエリート大学の学生か?
つーか、この味噌汁まっず。インスタントだろこれ。
味濃過ぎだし、煮崩れて具材がドロドロ。
ゲロ食ってるみたいな味する。
しかも、今日の日替わりランチのメイン、野菜炒め。
ベチャベチャだし、こちらも味が濃くて、野菜炒めの癖に、やたらと野菜に対して肉比率が高い。
その肉も、硬くてゴムみたいだし。
学生は肉多めにぶち込んでおけば、喜んで食うだろうって?
そんな訳ないだろうが。調子乗るなよ。
まぁ、あの安い値段でこのクオリティなら、納得なのかもしれない。
学食の、糞不味い日替わりランチを食べながら。
俺は、適当に相槌を打ちながら、自分を除く四人の話を聞いていた。
四人共、これから本格的に始まる、大学生活への希望と期待を語っていた。
そして、早速課された大学生活初めての課題についても。
実は、座学の講義は三つ共、講義終わりに課題を出された。
次の講義の予習と、一限の論文作成の講義では、実際にテーマを一つ出され、短い小論文を書くよう指示されていた。
あの程度、15分ほどもあれば終わるから、どうということもないと思っていたのだが?
君ら、ちょっと温室育ち過ぎない?
そう思うと、若干俺の中で、苛立ちが芽生えてきたので。
仕方なく、自分から話題を変えることにした。
大体。
俺は、こんな下らない学生達の講義への愚痴を聞く為に、わざわざ愛するルルシーから離れて、ここまで来た訳じゃない。
「ところで、三人は、もうサークルには入ったんですか?」
ABC三人に向けて、俺はそう尋ねた。


