…その後。
朝食の席にて。
「うめー!」
「良かったな…」
アリューシャは、釣られて起きたジェラートを、もぐもぐ食べていた。
「ルル公は食わねぇの?」
「あぁ」
「何でー?美味いのに」
「…」
そうだな。見た目はピンク色で、ストロベリージェラートみたいで美味しそうだが。
昨日、シェフに聞いたとき教えてくれたよ。良い笑顔でさ。
「明日のデザートは、シェルドニアガラガラヘビの肝を、たっぷり使ったジェラートですよ」と。
俺は思ったね。絶対食わねぇって。
アリューシャには、そのジェラートの正体は教えなかった。
教えたところで、アリューシャなら気にせずバクバク食べそうだがな。
まぁ、そんなことはどうでも良い。
「アリューシャ」
「うみゅ?」
俺は、ルティス語でアリューシャに話しかけた。
こうすれば、周囲がシェルドニア人ばかりの場所でも、気にせず会話が出来る。
…と言っても、そもそもアリューシャはシェルドニア語を知らないから、ルティス語で話すしかないんだけどな。
「お前、ここに何しに来たのか、ちゃんと分かってるな?」
「?ジェラート食べに来た!」
そういう意味じゃねぇ。
「ちげーよ。何でシェルドニア王国まで来たのか、そこを分かってるのかって聞いてるんだ。俺達の任務だよ」
「任務…?…。…分かってるよ!」
ちょっと考えただろお前。今。
本当に大丈夫なんだろうな?
スナイパーとしてはこの上なく信頼出来るが、如何せんオツムの方は信用ならない。
朝食の席にて。
「うめー!」
「良かったな…」
アリューシャは、釣られて起きたジェラートを、もぐもぐ食べていた。
「ルル公は食わねぇの?」
「あぁ」
「何でー?美味いのに」
「…」
そうだな。見た目はピンク色で、ストロベリージェラートみたいで美味しそうだが。
昨日、シェフに聞いたとき教えてくれたよ。良い笑顔でさ。
「明日のデザートは、シェルドニアガラガラヘビの肝を、たっぷり使ったジェラートですよ」と。
俺は思ったね。絶対食わねぇって。
アリューシャには、そのジェラートの正体は教えなかった。
教えたところで、アリューシャなら気にせずバクバク食べそうだがな。
まぁ、そんなことはどうでも良い。
「アリューシャ」
「うみゅ?」
俺は、ルティス語でアリューシャに話しかけた。
こうすれば、周囲がシェルドニア人ばかりの場所でも、気にせず会話が出来る。
…と言っても、そもそもアリューシャはシェルドニア語を知らないから、ルティス語で話すしかないんだけどな。
「お前、ここに何しに来たのか、ちゃんと分かってるな?」
「?ジェラート食べに来た!」
そういう意味じゃねぇ。
「ちげーよ。何でシェルドニア王国まで来たのか、そこを分かってるのかって聞いてるんだ。俺達の任務だよ」
「任務…?…。…分かってるよ!」
ちょっと考えただろお前。今。
本当に大丈夫なんだろうな?
スナイパーとしてはこの上なく信頼出来るが、如何せんオツムの方は信用ならない。


