そうなんだよ。
誰もがお前みたいに、ポテチで喜ぶ訳じゃな、
「ビッグポテチだ!Lサイズの!あのでっかいのあげたら、きっとアイ公も喜んでくれるはずだ!」
やっぱり馬鹿だった。
お前は…あれだな。成長が微塵も感じられなくて…むしろ安心感すら覚えるな…。
これを癒やし系と割り切って愛でている、アイズの気持ちが分からん。
次期首領の懐の広さが伺える。
「ちょっとアリューシャ、ビッグポテチあげてくる!」
「待てアリューシャ。浅はかだなお前は」
「何をぅ!アイ公が悩んでるんだぞ!何とかしてあげなきゃ、ゆーちょーなこと言ってたら、アイ公がもっと落ち込むだろが!」
そういうところだけ正論言うの、やめろ。
だからって、ポテチじゃ喜ばんだろ。
「アイ公はな…アイ公は、この間アリューシャに、すんごいことを教えてくれたんだぞ!その恩返しもしなきゃならんのだ!」
何か言い出したし。
「何だよ、すんごいことって…」
「えーと、確か…『わりざん』って奴だ!すげーだろアリューシャ!『わりざん』教えてもらったんだぜ!なんか強そうだろ!」
「…」
…割り算?
「あんな難しいこと知ってるんだからな、アイ公は…。もうルレ公でも知らないようなことを、アリューシャが教えてもらったんだからな!」
ルレイアどころか、割り算くらい俺でも知ってるわ。
そうか。アリューシャの算数教室は、とうとう割り算の域に入ったか。
「…じゃあ、4÷2は?」
「…!?」
全然習得出来てないようだが。
それはともかく。
「…アイズが悩んでるって?」
「そうなんだよ〜!眉間に!皺が!バーさんみたいに!」
「そうか…」
俺達の前では、気丈な風を装ってはいるが。
やっぱり、あいつも思うところがあるんだろう。
「…ちょっと行ってみるか」
「え?ポテチ買いに?」
「ちげーよ。アイズの様子を見に行くんだ」
俺は今、ルレイアの手助けは出来ないけど。
アイズを励ますくらいなら、出来るからな。
「じゃあアリューシャも行く!」
そう言うと思ったよ。
「よし、なら行くぞ」
「ちょっと待って!ポテチ用意していくから。アイ公がマジで落ち込んでたとき用に、ポテチ持ってくから」
お前はいい加減、ポテチの執着から離れろ。
誰もがお前みたいに、ポテチで喜ぶ訳じゃな、
「ビッグポテチだ!Lサイズの!あのでっかいのあげたら、きっとアイ公も喜んでくれるはずだ!」
やっぱり馬鹿だった。
お前は…あれだな。成長が微塵も感じられなくて…むしろ安心感すら覚えるな…。
これを癒やし系と割り切って愛でている、アイズの気持ちが分からん。
次期首領の懐の広さが伺える。
「ちょっとアリューシャ、ビッグポテチあげてくる!」
「待てアリューシャ。浅はかだなお前は」
「何をぅ!アイ公が悩んでるんだぞ!何とかしてあげなきゃ、ゆーちょーなこと言ってたら、アイ公がもっと落ち込むだろが!」
そういうところだけ正論言うの、やめろ。
だからって、ポテチじゃ喜ばんだろ。
「アイ公はな…アイ公は、この間アリューシャに、すんごいことを教えてくれたんだぞ!その恩返しもしなきゃならんのだ!」
何か言い出したし。
「何だよ、すんごいことって…」
「えーと、確か…『わりざん』って奴だ!すげーだろアリューシャ!『わりざん』教えてもらったんだぜ!なんか強そうだろ!」
「…」
…割り算?
「あんな難しいこと知ってるんだからな、アイ公は…。もうルレ公でも知らないようなことを、アリューシャが教えてもらったんだからな!」
ルレイアどころか、割り算くらい俺でも知ってるわ。
そうか。アリューシャの算数教室は、とうとう割り算の域に入ったか。
「…じゃあ、4÷2は?」
「…!?」
全然習得出来てないようだが。
それはともかく。
「…アイズが悩んでるって?」
「そうなんだよ〜!眉間に!皺が!バーさんみたいに!」
「そうか…」
俺達の前では、気丈な風を装ってはいるが。
やっぱり、あいつも思うところがあるんだろう。
「…ちょっと行ってみるか」
「え?ポテチ買いに?」
「ちげーよ。アイズの様子を見に行くんだ」
俺は今、ルレイアの手助けは出来ないけど。
アイズを励ますくらいなら、出来るからな。
「じゃあアリューシャも行く!」
そう言うと思ったよ。
「よし、なら行くぞ」
「ちょっと待って!ポテチ用意していくから。アイ公がマジで落ち込んでたとき用に、ポテチ持ってくから」
お前はいい加減、ポテチの執着から離れろ。


