The previous night of the world revolution6~T.D.~

未来への希望を、屈託なく笑って語る、その顔。その瞳。

思い出した。

お前の、その顔は。その瞳は。

『セント・ニュクス』を立ち上げ、幼い子供達を守ろうと希望を語っていた、俺のかつての親友に。

…俺を信じることが出来ず、殺そうとした親友に。

…グリーシュに、そっくりなんだ。

そして、俺は知っている。

彼の選んだ道の先にあるのは、破滅だけだということを。

これを見て、確信したよ、ヒイラ。

お前もまた…グリーシュと、同じ末路を辿ることになるんだ。