The previous night of the world revolution6~T.D.~

しかも。

「大抵の女は、ピーー回目くらいでピーーがピーーになるので、ピーーしてくれって言うんですが、そこを強引にピーーするのがコツでして」

語り始めたら止まらないのか、温かいはずの食卓が、一気にR18。

とてもではないが、お茶の間に放送出来る内容ではない。

「すると相手がピーーになって、息も絶え絶えにピーーをせがむので、俺は優しくピーーをピーーしてですね?」

聞いてません。聞いてませんからそんな話。

逃げたい。今すぐ。猛烈に逃げたい。どうすれば良いんだ。

そうだ、ルルシー殿だ。ルレイア殿が手を付けられなくなったら。

救世主である、ルルシー殿を召喚するしかない。

「ピーーとピーーをし終えたら、更にピーーを始めて、そこでピーーをピーーすることによって相手がピーーになるので…」

恍惚と語るルレイア殿をよそに、震えながらスマートフォンを取り出し、ルルシー殿を呼ぼうとした、

そのとき。

「邪魔するぞ、ルレイア。ルーシッド」

「あ、ルルシー!」

救世主は、呼ばずともやって来る。

今日今、このとき以上に、ルルシー殿の来訪に感謝したことはなかった。