「じゃあ、行ってきますね、セカイお姉ちゃん」
「うん、行ってらっしゃい弟君よ」
…。
…姉弟?
「あ、言い忘れてたこと思い出しました」
「何だい?」
「僕がいなくて欲求不満になったら、遠慮なく、よその男に走って良いですからね」
「あぁ成程!りょうか〜い」
傍で聞いていた、俺がずっこけるかと思った。
別れ際に、どういう会話をしていらっしゃる?
しかも奥さん、あなた了解するんですか。
「ただし、性病には気をつけてくださいね」
「おっけー。ルーチェス君も、私がいなくて別の刺激が欲しくなったら、他の女の子に手出しても良いからね〜」
良いんだ。
良いの?
貞操観念、どうなってるの?この夫婦。
「ただし、妊娠させないように注意ね。面倒なことになるから」
「任せてください」
任されるんだ。
色々おかしい。とにかく、間違っているということはよく分かる。
この夫あって、この妻なのかもしれない。
「じゃあね、ルーチェス君。元気でね〜っ」
「セカイさんも。お元気で〜」
朗らかに、仲良く手を振って。
ルーチェス殿は、乗降口に向かっていった。
「うん、行ってらっしゃい弟君よ」
…。
…姉弟?
「あ、言い忘れてたこと思い出しました」
「何だい?」
「僕がいなくて欲求不満になったら、遠慮なく、よその男に走って良いですからね」
「あぁ成程!りょうか〜い」
傍で聞いていた、俺がずっこけるかと思った。
別れ際に、どういう会話をしていらっしゃる?
しかも奥さん、あなた了解するんですか。
「ただし、性病には気をつけてくださいね」
「おっけー。ルーチェス君も、私がいなくて別の刺激が欲しくなったら、他の女の子に手出しても良いからね〜」
良いんだ。
良いの?
貞操観念、どうなってるの?この夫婦。
「ただし、妊娠させないように注意ね。面倒なことになるから」
「任せてください」
任されるんだ。
色々おかしい。とにかく、間違っているということはよく分かる。
この夫あって、この妻なのかもしれない。
「じゃあね、ルーチェス君。元気でね〜っ」
「セカイさんも。お元気で〜」
朗らかに、仲良く手を振って。
ルーチェス殿は、乗降口に向かっていった。


