「何がですか?」
きょとんとして答えるルーチェス殿。
いや、何がですかって…。
「ルティス帝国は、その…まだ、揉めている最中なのでしょう?そこに帰られるなんて…」
「その揉め事を収める為に、僕が帰るんじゃないですか」
そ、それはそうだが。
「不出来な兄弟子も、そこそこに躾け直しましたし。ルレイア師匠も、満足してくれるでしょう」
その節は、大変お世話になりました。
一体何度、あなたの両剣の錆にされかけたことか。
真剣だったら、俺は100回は死んでた。
「しかし…。やはり危険なのでは…」
「お?僕の実力疑ってます?あれだけ、僕の心地良いベンチにされておきながら」
「…それは、全然疑ってませんが」
「なら安心してください。僕は、ルレイア師匠の弟子です」
そう言われると、俄然大丈夫な気がしてくるから、凄い説得力だ。
「それより、セカイさんのこと頼みますね。彼女今、眠り姫なんで。ちゃんと世話してあげてください」
ね、眠り姫?
「そ、それはもう…。責任を持って、預からせて頂きます」
「あ、いくら『旦那が出張してる隙に…』っていう、エロ本定番展開だからって、眠り姫の貞操を犯そうとするのは遠慮してくださいね」
「…当たり前ですよ…」
何ですか。エロ本定番展開って。
そんな展開があるのか。
「まぁ、最悪我慢出来なかったら、別に良いですけど」
別に良いんですか?
「そのときは、漏れなくお宅の嫁も寝取るので、そのつもりで宜しくお願いします」
「…」
目には目を、歯には歯をということですか。
心配しなくても、そんな展開にはなりません。
発想が、完全に師匠のそれ。
あなたは間違いなく、立派な、ルレイア殿の弟子です。
「分かりました…。お気をつけて…。ルレイア殿と、『青薔薇連合会』の皆さんに宜しくお願いします」
「はい、宜しくされました」
そう言って、ルーチェス殿は、くるりと自分の奥さんの方を向いた。
きょとんとして答えるルーチェス殿。
いや、何がですかって…。
「ルティス帝国は、その…まだ、揉めている最中なのでしょう?そこに帰られるなんて…」
「その揉め事を収める為に、僕が帰るんじゃないですか」
そ、それはそうだが。
「不出来な兄弟子も、そこそこに躾け直しましたし。ルレイア師匠も、満足してくれるでしょう」
その節は、大変お世話になりました。
一体何度、あなたの両剣の錆にされかけたことか。
真剣だったら、俺は100回は死んでた。
「しかし…。やはり危険なのでは…」
「お?僕の実力疑ってます?あれだけ、僕の心地良いベンチにされておきながら」
「…それは、全然疑ってませんが」
「なら安心してください。僕は、ルレイア師匠の弟子です」
そう言われると、俄然大丈夫な気がしてくるから、凄い説得力だ。
「それより、セカイさんのこと頼みますね。彼女今、眠り姫なんで。ちゃんと世話してあげてください」
ね、眠り姫?
「そ、それはもう…。責任を持って、預からせて頂きます」
「あ、いくら『旦那が出張してる隙に…』っていう、エロ本定番展開だからって、眠り姫の貞操を犯そうとするのは遠慮してくださいね」
「…当たり前ですよ…」
何ですか。エロ本定番展開って。
そんな展開があるのか。
「まぁ、最悪我慢出来なかったら、別に良いですけど」
別に良いんですか?
「そのときは、漏れなくお宅の嫁も寝取るので、そのつもりで宜しくお願いします」
「…」
目には目を、歯には歯をということですか。
心配しなくても、そんな展開にはなりません。
発想が、完全に師匠のそれ。
あなたは間違いなく、立派な、ルレイア殿の弟子です。
「分かりました…。お気をつけて…。ルレイア殿と、『青薔薇連合会』の皆さんに宜しくお願いします」
「はい、宜しくされました」
そう言って、ルーチェス殿は、くるりと自分の奥さんの方を向いた。


