私達のような、ほぼ政府公認の非合法組織はともかく。
基本的に非合法組織は、非合法と言うだけあって、存在そのものが違法。
つまり、帝国騎士団による取り締まりの対象となる。
そしてルティス帝国では、許可されていない武器の所持も違法。
ルリシヤによって、『帝国の光』が武器を所有していることが発覚した今。
『帝国の光』は、違法に武器を所有する非合法組織と認定される。
それは、帝国騎士団も承知しているところだろう。
つまり。
今この瞬間でも、帝国騎士団は、『帝国の光』を潰すことが可能になったのだ。
ようやく、『帝国の光』を取り締まる口実が出来たのだ。
だったら『青薔薇連合会』は、今すぐにでも手を引いて構わない。
あとは、帝国騎士団の仕事だ。
私達は、これ以上危険を犯して、スパイ活動を続ける意味があるのか?
…と、いう私の疑問を、噛み砕いてアリューシャとルルシーに伝えると。
「え?マジ?帰って良いの!?じゃあ帰ってくれば良いじゃん!」
一も二もなく、アリューシャはスパイ活動中止を推薦。
更に、ルルシーも。
「帝国騎士団への義理は、もう充分果たしただろう。これ以上、ルレイア達を危険に晒す必要はない」
元々スパイ任務には反対していたルルシーは、当然この反応。
そうなんだけど。
確かに、そうなんだけど。
アリューシャとルルシーの言う通り、今すぐスパイ組を撤収させても構わないのだけど。
…即断出来ない、自分がいる。
それどころか。
『帝国の光』が、武器を所有しているということが分かったが故に。
「…私は、このまま続行するべきじゃないかと思ってる」
「ふぁ!?何で!?」
「…」
アリューシャは勿論。
ルルシーも、この懐疑的な表情。
その視線が痛いよ。
でも、私とて、考えなしに続行を口にしている訳ではない。
基本的に非合法組織は、非合法と言うだけあって、存在そのものが違法。
つまり、帝国騎士団による取り締まりの対象となる。
そしてルティス帝国では、許可されていない武器の所持も違法。
ルリシヤによって、『帝国の光』が武器を所有していることが発覚した今。
『帝国の光』は、違法に武器を所有する非合法組織と認定される。
それは、帝国騎士団も承知しているところだろう。
つまり。
今この瞬間でも、帝国騎士団は、『帝国の光』を潰すことが可能になったのだ。
ようやく、『帝国の光』を取り締まる口実が出来たのだ。
だったら『青薔薇連合会』は、今すぐにでも手を引いて構わない。
あとは、帝国騎士団の仕事だ。
私達は、これ以上危険を犯して、スパイ活動を続ける意味があるのか?
…と、いう私の疑問を、噛み砕いてアリューシャとルルシーに伝えると。
「え?マジ?帰って良いの!?じゃあ帰ってくれば良いじゃん!」
一も二もなく、アリューシャはスパイ活動中止を推薦。
更に、ルルシーも。
「帝国騎士団への義理は、もう充分果たしただろう。これ以上、ルレイア達を危険に晒す必要はない」
元々スパイ任務には反対していたルルシーは、当然この反応。
そうなんだけど。
確かに、そうなんだけど。
アリューシャとルルシーの言う通り、今すぐスパイ組を撤収させても構わないのだけど。
…即断出来ない、自分がいる。
それどころか。
『帝国の光』が、武器を所有しているということが分かったが故に。
「…私は、このまま続行するべきじゃないかと思ってる」
「ふぁ!?何で!?」
「…」
アリューシャは勿論。
ルルシーも、この懐疑的な表情。
その視線が痛いよ。
でも、私とて、考えなしに続行を口にしている訳ではない。


