The previous night of the world revolution6~T.D.~

「…ねぇ、アリューシャ。ルルシー」

「んにゃ?どうしたアイ公」

「何だ?」

私は、仲間達に問いかけずにはいられなかった。

「私達は、どうするべきかな」

「…」

「…」

二人共、言葉を失っていたが。

私は、ルリシヤからこの制服…の、メッセージを送られてきたときから。

ずっと、考えていたのだ。

続けるべきか。

退くべきか。

ずっと。

「ど、ど、どうするって…。…どうするの…?」

アリューシャ、半パニック。

ごめんね、ちょっと難しかったかな。

一方のルルシーは。

「…俺は、退いても良いと思うけどな」

そうだね。

君は、そう言うと思った。

最初から、この作戦には反対だった。

今私が、退くという選択を取れば、彼が一番心配しているルレイアの身は、安全にここに戻ってこられる。

ルルシーにとっては、帝国騎士団への義理など、どうでも良いのだろうから。

まぁ、かく言う私も、今となっては、正直どうでも良い。

ここから先は、最早マフィアの領分ではないと思うのだ。