The previous night of the world revolution6~T.D.~

「月曜日に集まったとき、また改めて話し合おう。そのとき皆の意見が変わっていなかったら、私達は『帝国の光』に力を貸す。そういうことにしよう」

…ほう。

一応の猶予を与えるか。

このままの勢いで、決定してしまうのかと思ったが。

まだエリミア会長にも、理性が残っていたか?

「それなら文句ないでしょ?」

「…俺達は…すぐに決めても良いと思いますけど」

「でも…会長がそう言うなら」

「分かった。月曜日までに決めておくよ」

エリミア会長の、鶴の一声で。

とりあえず、結論は月曜日まで保留…ってことになったが。

嘘をつけ馬鹿女。

今日を迎えるより前に、既に『帝国の光』と手を組んでる癖に。

白々しい演技をしやがって。

「ルーカス君も、それで良いよね?」

会長が、ルーシッドに尋ね。

「…分かりました」

ルーシッドも、承諾しない訳にはいかなかった。