「はーい、お待たせしました」
「…セカイ・アンブローシアさんですね?」
帽子を深く被ったお兄さんが、低い声で尋ねた。
なんか、無愛想っぽいお兄さんだなぁ。
「はい、そうですよー」
「お届け物です。こちらにサインを…」
「はいはい」
さらさらとサインして、お届け物の段ボール箱を受け取る。
「はいっ、ありがとうございました〜」
「…」
私が笑顔でボールペンを返すも、お兄さんは無反応。
軽く会釈しただけで、そそくさと去っていった。
…本当に愛想のない宅配のお兄さんだなぁ…。
何か嫌なことでもあったんだろうか?彼女にフラレたとか。
それは可哀想だ。落ち込むのもしょうがない。
そ、れ、よ、り。
「私のメイド服〜」
私は荷物を持って、リビングに戻った。
「えぇと、カッターは…あったあった」
カッターで、段ボール箱を開けようとして。
ふと、段ボール箱に貼り付けられた、配送伝票が目に入った。
…あれ?これ、私宛になってる。
セカイ・アンブローシア様、になってる。
そういえばさっきのお兄さんも、私の名前を確かめたよね。
でも、メイド服を注文したのは、ルーチェス君だよね。
だったら、伝票はルーチェス君宛になってなくては、おかしいのでは?
私宛に荷物…身に覚えがある…ような、ないような。
よく分からないけど、メイド服じゃないのか?
「…まぁ良いか。どうせ、私宛なんだし…」
開けてみれば、分かることだ。
私は、改めてカッターで段ボール箱を開け。
出てきたものに、思わずびっくり仰天してしまった。
「…セカイ・アンブローシアさんですね?」
帽子を深く被ったお兄さんが、低い声で尋ねた。
なんか、無愛想っぽいお兄さんだなぁ。
「はい、そうですよー」
「お届け物です。こちらにサインを…」
「はいはい」
さらさらとサインして、お届け物の段ボール箱を受け取る。
「はいっ、ありがとうございました〜」
「…」
私が笑顔でボールペンを返すも、お兄さんは無反応。
軽く会釈しただけで、そそくさと去っていった。
…本当に愛想のない宅配のお兄さんだなぁ…。
何か嫌なことでもあったんだろうか?彼女にフラレたとか。
それは可哀想だ。落ち込むのもしょうがない。
そ、れ、よ、り。
「私のメイド服〜」
私は荷物を持って、リビングに戻った。
「えぇと、カッターは…あったあった」
カッターで、段ボール箱を開けようとして。
ふと、段ボール箱に貼り付けられた、配送伝票が目に入った。
…あれ?これ、私宛になってる。
セカイ・アンブローシア様、になってる。
そういえばさっきのお兄さんも、私の名前を確かめたよね。
でも、メイド服を注文したのは、ルーチェス君だよね。
だったら、伝票はルーチェス君宛になってなくては、おかしいのでは?
私宛に荷物…身に覚えがある…ような、ないような。
よく分からないけど、メイド服じゃないのか?
「…まぁ良いか。どうせ、私宛なんだし…」
開けてみれば、分かることだ。
私は、改めてカッターで段ボール箱を開け。
出てきたものに、思わずびっくり仰天してしまった。


