「紹介しますね。私の姉の華弦です」
「こんにちは。妹がお世話になっているようで」
丁重に頭を下げると。
「いえいえとんでもない!私の方こそ、いつもフューニャちゃん、あ、フューニャさんと仲良くしてもらって…」
…ふふ。
そんな砕けた呼び方をするほど、仲良くしているとは。
「それにしても、本当にそっくり!姉妹と言うより、何だか双子みたいですね!良いなぁフューニャちゃん、こんな優しそうなお姉ちゃんがいて」
「そんな…」
照れた様子のフューニャ。
「羨ましいなぁ。よっ、美人姉妹!」
「よ、よしてくださいったら」
「え〜?だって本当のことでしょ?」
「そ、そんなに褒めても、何も出ませんよ?」
「何よ、照れちゃって〜」
…と、フューニャをからかうお隣の奥さん。
…うん。
「…合格ですね」
「へ?」
「いえ、こちらの話です」
とんでもなく下品で、口と育ちの悪い女だったら、今すぐフューニャと関わり合いをやめさせようと思ってましたが。
フューニャの可愛さが分かるとは。
合格です。
「あ、申し遅れました。私、フューニャちゃんのお隣に住んでる、セカイって言います。セカイ・アンブローシアです」
「セカイさんですね。宜しくお願いします」
「こちらこそ!」
自己紹介してもらって、有り難いが。
彼女は私の警護対象者。
事前に、名前は知らされている。
だが、依頼はあくまで、本人が警護されていることに気づかないよう、こっそり警護すること。
だから、今初めて知った振りをしておく。
「それじゃ、自己紹介も済んだことですし…。早速、お茶にしましょうか」
「良いですね!」
「私、お茶を淹れてきますね」
女が三人揃ってお茶会。
これこそまさに、女子会という奴である。
警護任務なんて面倒な目的がなかったら、もっと心から楽しめたでしょうに。
「こんにちは。妹がお世話になっているようで」
丁重に頭を下げると。
「いえいえとんでもない!私の方こそ、いつもフューニャちゃん、あ、フューニャさんと仲良くしてもらって…」
…ふふ。
そんな砕けた呼び方をするほど、仲良くしているとは。
「それにしても、本当にそっくり!姉妹と言うより、何だか双子みたいですね!良いなぁフューニャちゃん、こんな優しそうなお姉ちゃんがいて」
「そんな…」
照れた様子のフューニャ。
「羨ましいなぁ。よっ、美人姉妹!」
「よ、よしてくださいったら」
「え〜?だって本当のことでしょ?」
「そ、そんなに褒めても、何も出ませんよ?」
「何よ、照れちゃって〜」
…と、フューニャをからかうお隣の奥さん。
…うん。
「…合格ですね」
「へ?」
「いえ、こちらの話です」
とんでもなく下品で、口と育ちの悪い女だったら、今すぐフューニャと関わり合いをやめさせようと思ってましたが。
フューニャの可愛さが分かるとは。
合格です。
「あ、申し遅れました。私、フューニャちゃんのお隣に住んでる、セカイって言います。セカイ・アンブローシアです」
「セカイさんですね。宜しくお願いします」
「こちらこそ!」
自己紹介してもらって、有り難いが。
彼女は私の警護対象者。
事前に、名前は知らされている。
だが、依頼はあくまで、本人が警護されていることに気づかないよう、こっそり警護すること。
だから、今初めて知った振りをしておく。
「それじゃ、自己紹介も済んだことですし…。早速、お茶にしましょうか」
「良いですね!」
「私、お茶を淹れてきますね」
女が三人揃ってお茶会。
これこそまさに、女子会という奴である。
警護任務なんて面倒な目的がなかったら、もっと心から楽しめたでしょうに。


