その日の帰り道。
俺は真っ直ぐ潜伏先の自宅に帰らなかった。
正直、ほとんど無意識と言うか…。何も考えてなかった。
向かった先は、駅の近くにある、小さな電話ボックス。
電話を掛ける相手は、一人。
出てくれなかったらどうしようかな、と思ったが。
幸いその相手は、すぐに電話に出てくれた。
『…誰だ?』
「誰だと思います?」
電話越しでも。
彼の言葉を聞けるのは、嬉しかった。
俺は真っ直ぐ潜伏先の自宅に帰らなかった。
正直、ほとんど無意識と言うか…。何も考えてなかった。
向かった先は、駅の近くにある、小さな電話ボックス。
電話を掛ける相手は、一人。
出てくれなかったらどうしようかな、と思ったが。
幸いその相手は、すぐに電話に出てくれた。
『…誰だ?』
「誰だと思います?」
電話越しでも。
彼の言葉を聞けるのは、嬉しかった。


