The previous night of the world revolution6~T.D.~

俺は今日から、帝国騎士団四番隊隊長、ルーシッド・デルマ・スヴェトラーナと生活を共にする。

更に翌日からは、帝都にある、王立ルティス帝国総合大学に入学する。

無論、今更俺には、学校に行って勉学に励もうなんて気持ちは、さらさらない。

それなのに何故、そんなことになったのか。

ましてや、水と油ほども混じり合うはずのない、帝国騎士団のルーシッドなんかと。

勿論、それには、相応の理由がある。

順を追って、説明するとしよう。

あれは、俺がルーチェスを弟子にして、ハーレムの王の何たるかを、一通り伝授し終えた頃。

ある日いきなり、帝国騎士団から秘密裏に、『青薔薇連合会』に連絡が入った。

その内容は、こうだ。

「『天の光教』の残党について、話し合いたいことがある。」

帝国騎士団から届いた、この一通のメール。

このメールから、全てが始まったのである。