俺は瞬時に立ち上がり、ルーシッドの胸ぐらを掴んだ。
「お前…そんな重要なことを、何で最初に言わなかった?」
そのときの俺の気迫は、正しく死神級だった。
「え、い、いや、だから、最初に言おうと…」
ルーシッドは、ビビりまくりながら何か答えていたが。
そんなことはどうでも良い。
ルルシーだぞ?ルルシー。
ルルシーが、この俺に会いに来てくれてるんだぞ?
そんな貴重な時間を、一秒でも無駄にする訳にはいかない。
俺はルーシッドを壁に突き飛ばして、一目散に玄関に走った。
突き飛ばされて尻餅をついたルーシッドが、「…納得行かない…」と呟いているのも知らず。
玄関に立つルルシーの姿を見つけるなり、俺は思いっきりルルシーに飛びついた。
「ルルシーっ!!」
ガシッ、とルルシーにしがみつくと。
「あー、うん。もう分かってたから何も言わない…」
え、何も言わない?
ってことは…。
「…お触りし放題ってことですね!?」
「は!?違うわ馬鹿!離れろ!」
ここぞとばかりに、ルルシーのあんなところやこんなところを、お触りしまくろうとしたら。
すんでのところで、ぐい、と押し退けられた。
ちっ。
「…惜しかった…」
「何がだよ!」
ルルシーをお触り出来なかったのは、残念だが。
しかし、目の前にルルシーがいる。
『青薔薇連合会』で一緒にいたときは、気づかなかったけど。
こうして目の前に、当たり前のようにルルシーがいることって。
凄く、幸せなことだったんだと思った。
離れてから分かる、ルルシーの有り難み。
「はぁ…。ルルシー臭がする…。幸せ…」
「…何だよ、そのルルシー臭ってのは…。加齢臭みたいに言うなよ…」
分かる?伝わってこない?このルルシー臭。
男らしくて、最高に素敵。
この世のどんな香水だって、このルルシー臭には敵わない。
「あぁ、フェロモンが…。俺のフェロモンが出そう…」
「出すな」
サッサッ、と俺のフェロモンを手で払うルルシー。
いやん。
「とりあえず、びっくりするほどお前がいつも通りで、俺は安心したよ」
「そうですか」
「で、本題に入りたいから、上がって良いか?」
「勿論ですよ!どうぞどうぞ」
ルルシーの訪問なら、いつだって大歓迎だ。
「お前…そんな重要なことを、何で最初に言わなかった?」
そのときの俺の気迫は、正しく死神級だった。
「え、い、いや、だから、最初に言おうと…」
ルーシッドは、ビビりまくりながら何か答えていたが。
そんなことはどうでも良い。
ルルシーだぞ?ルルシー。
ルルシーが、この俺に会いに来てくれてるんだぞ?
そんな貴重な時間を、一秒でも無駄にする訳にはいかない。
俺はルーシッドを壁に突き飛ばして、一目散に玄関に走った。
突き飛ばされて尻餅をついたルーシッドが、「…納得行かない…」と呟いているのも知らず。
玄関に立つルルシーの姿を見つけるなり、俺は思いっきりルルシーに飛びついた。
「ルルシーっ!!」
ガシッ、とルルシーにしがみつくと。
「あー、うん。もう分かってたから何も言わない…」
え、何も言わない?
ってことは…。
「…お触りし放題ってことですね!?」
「は!?違うわ馬鹿!離れろ!」
ここぞとばかりに、ルルシーのあんなところやこんなところを、お触りしまくろうとしたら。
すんでのところで、ぐい、と押し退けられた。
ちっ。
「…惜しかった…」
「何がだよ!」
ルルシーをお触り出来なかったのは、残念だが。
しかし、目の前にルルシーがいる。
『青薔薇連合会』で一緒にいたときは、気づかなかったけど。
こうして目の前に、当たり前のようにルルシーがいることって。
凄く、幸せなことだったんだと思った。
離れてから分かる、ルルシーの有り難み。
「はぁ…。ルルシー臭がする…。幸せ…」
「…何だよ、そのルルシー臭ってのは…。加齢臭みたいに言うなよ…」
分かる?伝わってこない?このルルシー臭。
男らしくて、最高に素敵。
この世のどんな香水だって、このルルシー臭には敵わない。
「あぁ、フェロモンが…。俺のフェロモンが出そう…」
「出すな」
サッサッ、と俺のフェロモンを手で払うルルシー。
いやん。
「とりあえず、びっくりするほどお前がいつも通りで、俺は安心したよ」
「そうですか」
「で、本題に入りたいから、上がって良いか?」
「勿論ですよ!どうぞどうぞ」
ルルシーの訪問なら、いつだって大歓迎だ。


