「……!」 「ごめんね、ちょっと近かったかも」 わたしはぶわわわわ、っと赤くなって。 「全然。ごめん陽愛くん……」 陽愛くんに悪気なんてまったくないのに……。 ……わたしが勝手にドキドキしてるだけだもんっ! 「結束さん何も悪くないじゃん、ほら早く。会議が始まっちゃうよ?」 そう言ってわたしの手をつかんだ陽愛くんは、生徒会室に向かった。