形は角が丸い四角


色は半透明の栗色。



「あの…これもらってもいいですか?」


「もちろん!僕親方見たいにうまく出来ないけど、見ててね。」



そういうと与吉は鈴を自分の顔の前に持っていき、フウッと息を吹き掛けた。



すると赤、黄、緑の光が鈴の中に入っていって真珠くらいの大きさの玉になり、揺らすとチリチリと音がなった。