――――一度に二人までしか顔を合わせてはいけない。肉体を保つためでもあり、過去を大きく変えないためだ。それを守るなら、あなたが納得する過去をやり直してもいい
きっと神様だと思う。空から声が降ってきたみたいに聞こえた。
俺には、小屋の中の三人の会話もその様子も、全てが分かった。
畑にいても勝手に頭の中に流れ込んでくる。そして今の俺ならなんでもできるのだと分かる。すごい力を貰ったんだ。
しかし油断はできない。
一度、準備のために三人を眠らせることにした。
そして俺の言うことがちゃんと理解できるように、年齢を操作した。最後に真広に会った時、彼は高校一年生だった。だけど春が来たから、二年生になったのだろう。



