係りの人にチケットを切ってもらい、館内に入るとさっきまで律くんと仲良く話していた冴島くんが焦ったように口を開いた。
「あのさ、俺澪と回りたいんだけど」
「えっ...」
山本さんはまたもや複雑な表情を見せた。
けど、これで確証が1つ見えた。
ベクトルは永瀬さんから冴島くん、冴島くんから山本さんに一方に向いている。
そこまでわかって、さらに繋がる。
山本さんは朝吹くんを想ってるからここまでが一直線ということになる。
じゃあ、朝吹くんは...?
朝吹くんは一体誰を想ってるの?
考え出そうとしたところで、永瀬さんにシャットダウンされた。
「6人で行動するのも邪魔になるから、男女ペアで行動しよう」
私の背中にたらーっと汗が流れた。
男女ペア?
いや...それは......ダメ。
「あのさ、俺澪と回りたいんだけど」
「えっ...」
山本さんはまたもや複雑な表情を見せた。
けど、これで確証が1つ見えた。
ベクトルは永瀬さんから冴島くん、冴島くんから山本さんに一方に向いている。
そこまでわかって、さらに繋がる。
山本さんは朝吹くんを想ってるからここまでが一直線ということになる。
じゃあ、朝吹くんは...?
朝吹くんは一体誰を想ってるの?
考え出そうとしたところで、永瀬さんにシャットダウンされた。
「6人で行動するのも邪魔になるから、男女ペアで行動しよう」
私の背中にたらーっと汗が流れた。
男女ペア?
いや...それは......ダメ。



