苦笑いをこぼす玲央先輩

羨ましい限りだな

玲「そうだな、もし君が大丈夫なら今夜は泊まってくれない?明日も部活だしね」
キラキラ笑顔で言うことじゃねぇんだけどな...

「逆にいーんすか?俺、マジっすよ」

玲「だから、前も言ったでしょ。君なら信用出来る。結奈もそう言ってたし間違いないからね。君が無理なら結奈にお願いしてみるよ」

何の信用を置かれてるのか知らねぇけど俺に負ける気はねぇって事か

「いや、いーっすよ。俺看るんで」
玲「助かるよ。じゃあ少し買い物に行ってくるから頼んだよ」

そう言って部屋から出ていった

キッチンの方からカチャカチャ音が聞こえて暫くすると玄関からドアの音が聞こえた