褒められて恥ずかしがる華ちゃん

優輝が良いテンポで返すから2人だけで会話が進む

優「玲央先輩幸せだね~!優しい華ちゃんがお弁当届けてくれるなんて」

華「そんなことないですよ!玲央くん、作ってあげないとなにも食べずに帰ってくるんですよ」

いつの間にか声も低くなくなってるし、口を尖らせたり笑ったり...表情が柔らかくなってるな

優「良いなぁ!羨ましいよ。今度さ、俺らにもお弁当作ってくんない?」
優輝も華ちゃんがいつもと違う姿にテンションが上がってきてる


俺は2人のやり取りを黙って見てるだけ

華「分かりました、では週明けにでも。遥希くんも、食べますか?」
不意に俺へ視線を移して尋ねてくる