優「まぁ良いから見てな」

余裕そうな優輝


でも多分、華ちゃんは玲央先輩に夢中だし失敗に終わるはずだよな

「...分かった。どうなるか見守っててやるよ」


そう伝えるとニヤッと笑う
優「任せとけ」
自信あり気に言うと屋上から出ていった

どうなんのか...気になるとこではあるけどこのまま華ちゃんを知り続けて惚れねぇ自信もねぇ


「意味わかんね」
ポツリと呟いた言葉は誰からも拾われることなく屋上の空に消えてった

そのまま俺はサボって空を見上げる

~♪
気づくと寝てたようでチャイムで目が覚める

戻るか...
そう思い屋上を後にした

女「今日遊びにいかない?」
女「いや、今日は私と!」