土曜日、今度は現在住んでいる町の不動産屋に行ってみた。
 この町に10年住んだけど、やはり拠点として捨て難い。住むには充分な商業施設や公的施設が揃っている。割りと都会なのでご近所のしがらみを気にしなくても良いのも有難い。
 より駅に近いマンションは無いか探してもらったら、数年前に駅前再開発で新しくなった商業ビルの高層階は全て住居階だということがわかった。そうなのかー。見てるようで見えてないんだな。早速そこの空き室に決めた。3LDK45万円。高っ。流石は駅から徒歩1分。30年住んだら2億円弱。でも問題無い。楽勝。
 審査はすぐ通った。現在住んでいるとこの不動産屋と同系列の不動産屋だったからかな。暫く並行して家賃を払うということも納得してもらえた。
 そのうち家賃で生活が逼迫してくるかもという気がして来た。資金運用で預金が底をつかないようにする必要があるかも。いつまでも働けないし、年金だけで生活出来るとは思えないし。まだまだ先の話だけど(笑)
 マンションの購入を勧められたけど気が向かない。他に移りたくなるかも、と言ったらその場合は人に貸せるそうだ。うーむ、悩むなー。固定資産税とかめんどくさそうだし。私が死んだらどうなるの? 死ぬまでに子孫でも遺せりゃ良いけど。