夜中から、


喘息で息が苦しくなって、吸入器では


間に合わなく


緊急病院で、点滴をうってもらい、


朝方までかかってしまって、


完璧には、治らず


安静とゆう事で、学校を休んだ。


ゆうきさん…か…。


綺麗な顔立ちに少し高めの声。

顔のシワ。


…あっ!?


ブンブンブンと顔を振りながら

何考えてんだろ?私…。


好きとか別にないのに…。


第一、
相手になんかされるはずもない…。


ヤダっ!


何を考えてるんだ私は…。


恥ずかしくなる。



図書室の出来事を思い出すたび


恥ずかしくなってしまう。


…なんで、恥ずかしいのよ!

ないないない、あり得ない!


考えてみては、否定したり、


胸がザワザワして、顔が熱くなる。


・・・・・・・・・。




…明日は、図書室に…いけるかな…。