電車を乗り継いで、バスに揺られてついた市内の中央病院。
真っ白な病棟。私はここが大嫌い。
なんで嫌いなのかは知らないけど、いつのまにか忌み嫌う場所になっていた。
かすかに頭痛がする中で、ロビーを通り受付へ。
看護師さんに安西達綺の名前を出すと、病室を教えてくれた。
その番号を頭で唱えながらエレベーターに乗り真っ白な病室へ。
そこに、達綺がいた。
「達、綺……?」
窓を開け放した真っ白の病室で、真っ白のベッドの上に座っている達綺。
表情は冷めていて、顔も青ざめている気がした。
ベッドの傍らにはパイプ椅子があって、ついさっきまでお父さんがいたってことが推測できる。
「……達綺。あの、どう?何が、あったの?」
どもりながら瞳を見つめると、達綺が消え入りそうな声を聞かせた。
真っ白な病棟。私はここが大嫌い。
なんで嫌いなのかは知らないけど、いつのまにか忌み嫌う場所になっていた。
かすかに頭痛がする中で、ロビーを通り受付へ。
看護師さんに安西達綺の名前を出すと、病室を教えてくれた。
その番号を頭で唱えながらエレベーターに乗り真っ白な病室へ。
そこに、達綺がいた。
「達、綺……?」
窓を開け放した真っ白の病室で、真っ白のベッドの上に座っている達綺。
表情は冷めていて、顔も青ざめている気がした。
ベッドの傍らにはパイプ椅子があって、ついさっきまでお父さんがいたってことが推測できる。
「……達綺。あの、どう?何が、あったの?」
どもりながら瞳を見つめると、達綺が消え入りそうな声を聞かせた。



