「うるせえガキは黙ってろ!」
「うっ……!」
キンキン声でわめく流威に、龍ちゃんは人ひとり殺せそうな剣幕で黙らせる。
「………龍?」
そこに、唯一落ち着いた声色・雷神3代目総長のお父さんが介入。
「ああん!?……って雷さん!御無沙汰してます!」
『誰だ俺の事呼び捨てにする奴は!』的な表情でお父さんにガンを飛ばす龍ちゃん。
けれど相手の正体を確認できたところで態度を激変。
「すんませんお見苦しいとこお見せして!」
「イッテ!」
すぐに改まって流威をポイッと投げ、腰を折って敬意を示した。
「……お前も元気だなー」
何か色々言いたげなお父さんだったけど、一言失笑するかのように呟いた。「龍、問題が発生してんなら、俺のことはいいから解決しといていいぞ」
「すんません雷さん、この場お借りします」
いやいや龍ちゃん、別にこの場はお父さんのものじゃないよ、っていうツッコミは心の中だけに留めておいて、私の目は龍ちゃんを追う。
「おいてめえら、この坊主誰だ」
彼は一度投げた流威の首根っこをむんずと掴み、怒りに震える声で全体に尋問を始めた。
「え……?」
「龍さん知らねえのか?」
「総長が話したんじゃねえの?」
ざわざわと辺りが小声で話し始め、あっという間に疑問でいっぱいになった空間。
「……龍さん、俺話しましたよね?新しいメンバー2人入れるって」
さらに睦斗が疑問を追加。
「ああん!?聞いてねえぞ睦斗、そんな話ひとつも聞いてねえ!」
「だから、白夜を潰してリーダーと脳を引き抜いたって……3日前に龍さんに言いましたよ俺」
「潰した!?いつの間に……!?いや、俺は絶対聞いてねえ!」
聞いてないを連呼する龍ちゃん。
どっちが正しいかなんて判断つかないけど、周りの様子からして、これは龍ちゃんに非があるね。
「うっ……!」
キンキン声でわめく流威に、龍ちゃんは人ひとり殺せそうな剣幕で黙らせる。
「………龍?」
そこに、唯一落ち着いた声色・雷神3代目総長のお父さんが介入。
「ああん!?……って雷さん!御無沙汰してます!」
『誰だ俺の事呼び捨てにする奴は!』的な表情でお父さんにガンを飛ばす龍ちゃん。
けれど相手の正体を確認できたところで態度を激変。
「すんませんお見苦しいとこお見せして!」
「イッテ!」
すぐに改まって流威をポイッと投げ、腰を折って敬意を示した。
「……お前も元気だなー」
何か色々言いたげなお父さんだったけど、一言失笑するかのように呟いた。「龍、問題が発生してんなら、俺のことはいいから解決しといていいぞ」
「すんません雷さん、この場お借りします」
いやいや龍ちゃん、別にこの場はお父さんのものじゃないよ、っていうツッコミは心の中だけに留めておいて、私の目は龍ちゃんを追う。
「おいてめえら、この坊主誰だ」
彼は一度投げた流威の首根っこをむんずと掴み、怒りに震える声で全体に尋問を始めた。
「え……?」
「龍さん知らねえのか?」
「総長が話したんじゃねえの?」
ざわざわと辺りが小声で話し始め、あっという間に疑問でいっぱいになった空間。
「……龍さん、俺話しましたよね?新しいメンバー2人入れるって」
さらに睦斗が疑問を追加。
「ああん!?聞いてねえぞ睦斗、そんな話ひとつも聞いてねえ!」
「だから、白夜を潰してリーダーと脳を引き抜いたって……3日前に龍さんに言いましたよ俺」
「潰した!?いつの間に……!?いや、俺は絶対聞いてねえ!」
聞いてないを連呼する龍ちゃん。
どっちが正しいかなんて判断つかないけど、周りの様子からして、これは龍ちゃんに非があるね。



