「え?……うん」
だけど話しかけてくれたのに無言はよくないので、適当にあいずちを返した。
その時睦斗が残念そうに視線を逸らしたように見えたのは、たぶん気のせいだろうな。
「……これより、各自報告に入る。まず特攻隊から」
張りつめた空気の中、睦斗が第一声を発した。
すると勢いよく立ちあがり返事をしたのは──
「うっす!特攻隊隊長、藤堂璃輝!」
璃輝さんだった。
“特攻隊長”!?つまり一番喧嘩強い人のことでしょ!?
私はそんな人を泣かせちまったのか!
「今のところは異常なし!雷神が復活したって聞いて暴れてたヤツらもだいぶ大人しくなったからな。
それ以外は……少し白夜の動きが気になる。以上だ」
よく通る声で報告をした璃輝さん。
以上だと言って座ると、今度は別の人が立ち上がった。
「はいはーい、注目。お次は遊撃隊からの報告でーす」
間伸びした声と共に、大きな影が立ち上がる。
「みんなが気になってる白夜だけど、最近規模が大きくなってずいぶん大所帯になったらしい。
噂が本当なら、そろそろ動くかもね。
睦斗が商店街で襲われそうになった件もあるし、総員危ないから単独で行動しないように」
軽い感じで報告終了したのは、桜汰先輩。
隊長だったのか!
ところで、何回も耳にした気がするけど、“白夜”ってなんだ?
だけど話しかけてくれたのに無言はよくないので、適当にあいずちを返した。
その時睦斗が残念そうに視線を逸らしたように見えたのは、たぶん気のせいだろうな。
「……これより、各自報告に入る。まず特攻隊から」
張りつめた空気の中、睦斗が第一声を発した。
すると勢いよく立ちあがり返事をしたのは──
「うっす!特攻隊隊長、藤堂璃輝!」
璃輝さんだった。
“特攻隊長”!?つまり一番喧嘩強い人のことでしょ!?
私はそんな人を泣かせちまったのか!
「今のところは異常なし!雷神が復活したって聞いて暴れてたヤツらもだいぶ大人しくなったからな。
それ以外は……少し白夜の動きが気になる。以上だ」
よく通る声で報告をした璃輝さん。
以上だと言って座ると、今度は別の人が立ち上がった。
「はいはーい、注目。お次は遊撃隊からの報告でーす」
間伸びした声と共に、大きな影が立ち上がる。
「みんなが気になってる白夜だけど、最近規模が大きくなってずいぶん大所帯になったらしい。
噂が本当なら、そろそろ動くかもね。
睦斗が商店街で襲われそうになった件もあるし、総員危ないから単独で行動しないように」
軽い感じで報告終了したのは、桜汰先輩。
隊長だったのか!
ところで、何回も耳にした気がするけど、“白夜”ってなんだ?



