「あはは!たのしー!」

「それはよかった♪」

無邪気な女の子と男性が、何やら遊んでいる


普通の遊びではない


「博士、次は何をすればいいのですか?」

「んー、君の自由にしていいよ♪あは」


この2人、不吉すぎる。



「はぁ、めんどいのね……彼奴のは」

遠く、そんな2人を見るミツキに話しかけた謎の女子高生は様子見て、自身の持つ2つの鍵を無邪気な女の子の方に向けて

「番号……」

何やら唱える、瞬間、


「はり??え、ぁ、う!?ぁ、ガガ!」

狂った。
壊れたのだ。

「はわぁ!?な、なに!?何だと!?」
それに驚く博士と呼ばれた男性。