エピローグ
「寒っ!!」
私は、身震いしながらバックの中を探しメンソールのパーラメントを取り出し口に咥えライターで火をつけた、私はふっと思い出した・・・・。
ー今まで何人の男と寝たかなーーー
最後に寝た男としばらく付き合ってた時にその子がパーラメントのレギュラー吸ってたから、私は同じパーラメントのメンソールにした。
でも・・・その子とも、自然消滅に近い感じで終わっちゃった。今度こそ、誰かに愛されてその腕の中で胸の中でずっといたいって思ったのにーー。
いつも、私の恋愛は誰かに邪魔されるか、お互いどちらかが身を引く感じで終わっちゃう。今回だって、ーー。
今から話す事は、身体と心が燃えそうな程の恋愛についてお話ししますーー