私の生きる理由。




ブワァァァァァァァ




風の靡く音。




そして、目の前には巨大な鳥。




そうだ、あと2つ異能があった。




それは、どの異能者も恐れる





"亜人"







そして、






夢見の異能を操る "一条家"





「行きましょう、黎様」





「えぇ」





そういい私は大きな翼に飛び乗った。