訳あり無表情少女と一途な旦那 〜異世界編〜

暫く進むと

「あ…、あそこだ」

カイがある建物を指差す
俺達は物陰に隠れて、様子を伺う

「カイ、これから潰してくるけど
 ここで待ってる?」
「嫌だ!
 シオリ達が俺の為に動いてくれるのに、じっとなんてしてられるか!」

姉さんはクス…と微笑み

「じゃあ、1つ約束してくれる?」
「何だ?」
「私から絶対に離れないで」
「分かった!」
「よし、じゃあ私とラルフで正面から行く
 蓮と紫音は裏口から攻めて」
「「了解」」