鶴の音返し

鶴のお腹をじっと見つめる先輩。

何が書いてあるのか分かったのだろう、
ニヤリと1微笑み。

『俺も』

むー

「それじゃ分からない!
ちゃんと言って!」

私がどれだけ待ったと、、、

『好きだよ』

頭を抱き寄せられ、
前髪を避けておでこにされた一瞬の口づけ。

欲していた言葉に、
大好きな音、
そしてキス、
人生最大級の喜びが一気に押し寄せた。