「いいよね。桃菜は呑気で」
優樹菜のそんな一言から、わたしへの攻撃ははじまった。
「前から思ってたけどさ、桃菜って言葉選べないわけ?」
紗耶香。
「ほんと。なんでもかんでも言いたいこといってさ、こっちの気持ち考えたことあんの?」
千絵。
明らかに3人とも怒っていた。
でもこのときのわたしはまだ全然強気で。
「え、なに怒ってんの?てかみんなもいいたいこといってるじゃん!わたしらそうやっていままでやってきたんだしさ」
「はあ、もう限界。桃菜と話してても全然楽しくないんだわ」
「今まで仲良くしてあげてたの感謝してほしいくらいだよね」
「ほんとほんと」



