大輝が野球馬鹿だろうが野球オタクだろうがそんなのはわたしにとってはどうでもいい。
だってわたしはそんな大輝の頑張る姿を、あのグラウンドで輝く姿をみて好きになったのだから。
むしろ大輝から野球をとってしまったら大輝は大輝ではなくなる。
そのほうがわたしにとってはとてもつらいことだった。
「もうこの話はおしまい!こっからは楽しいパーティーだ!」
「そだね、たくさん差し入れありがとね」
遥と巧くんがたくさんの袋をぶら下げているのをみたときはびっくりした。
2人とも家がそんなに近いわけでもないのに。
大輝と会えてないことなんて最初からわかっていたのだろう。
2人の優しさが改めて身に染みた。



