あの夏、わたしはキミに恋をした。



昼休み、遥と巧くんと愛唯と上野くんと大輝、そしてわたしという組み合わせでごはんを食べていた。

いつの間にみんな仲良くなったのか。

でもみんなと食べるごはんはおいしい。

それに、愛唯と上野くんの距離が近づいたようにみえるのは気のせいだろうか。

顔を赤らめていた愛唯はもういなくて、自然と上野くんと話ができている。

愛唯と上野くんが結ばれてくれたらわたしもうれしい。


「応援いくから、必ず勝ち進んでね」

「おう」

1回戦目は平日なのでみんなくることができない。

そのためにも勝ち進むしかない。


「水上くんはでれるの?」

「…それは監督の判断、だな」

そう。
大輝はまだでれるかどうかわからない。

もちろん足は完治しているようだけど、でもなにがあるかわからない。


最終的にメンバーを決めるのは先生。