──── 「本当によかったの?」 「うん。ありがとう。あいつらには心配かけたくないし」 「それはそうかもしれないけど…でもやっぱり本当のこといったほうが…」 「母さんにも心配させてごめん。でもやっぱり俺どうしても諦められないんだ」 ──── 予選まで残り2か月。 わたしたちの追いかけている夢がどんどん近づいてきていた。