「みう、俺のためにプレゼント買ってくれてありがとな!」

「りゅうくんの誕生日だから!りゅーくん好き」

僕は聞くに耐えられず、僕は耳を手で抑えてしゃがみ込んだ。

聞きたくない…。みうが咲原先輩と付き合ってるなんて…。

僕は気づかなかった。…僕は辛かった。